ちゃれんじんぐ。 [好きな事]
くるま、かめら、とけい。
大好きな機械ものたち。
そんなこんなよりも最近ハマってるのは、
(といっても、もう何年かなる。。)
海水魚飼育。
これはほんとに深い。
機械ものが浅い、とかそういう意味ではないけど、
やはり、生き物相手は深い。
例えば、ペットを飼うとき、
「うちの空気や自然環境はどうなのかなぁ」
なんて考えないと思う。
だって、普通に空気を吸って生きてる生き物だもん、
窒素の割合が、とか、酸素がたりてるか、とか考えないでしょ。
でも、海の生き物はソコから違う。
(飼い始めて、いままでは意識が薄かった事に気づいた)
残留酸素、水のミネラル分各種、そういうのがかなり影響する。
人工的な環境のなか、そういうのをちゃんと作り出すのは難しい。
なんたって、人工の海水の中で泳ぐ魚達、
自分のさじ加減で壊滅する事もあるし、元気になる事もある。
見た目で奇麗、ソレも大事だけど、
海水の成分、ソレがもっと大事。
自分が作った水の中で、息をして、エサを食べて、排泄する。
刻々と水の状態は変わっていく。
pHが下がる、KHが低い、リンが増える、などなど、
最初は理想的な海水だったものが、
イカすための水が、生き物がいる事によって劣化する。
生かすためのエサが海水にダメージを与える。
そして、濾過すれば、、と簡単に考えがちだった人が、
濾過すれば、必要元素が減少して、ソコをどうするかに頭を悩ませる。
サカナはまだいい、多少の状況対応力があるから。
温度は28度くらいなら耐えていけるし、
食欲があるうちなら、海水の劣化も耐えてくれる。
サンゴを入れたら、、、どつぼの始まりだ。
正直、それぞれのサンゴは、かなりピンポイントの環境を欲する。
低めの温度、奇麗な海水、不純物の混じらない(だけど、栄養素は最低限いる)水。
移動できないから、また、自らエサをとれないから、適度な水流も。
高光度な光を欲しながら、低い温度を維持する、それも人の役目だ。
アキオ水槽の照明は、とりあえず、メタハラ300Wと蛍光灯120Wだ。
(メタハラとは、最近クルマに付いてるHIDと同じようなものです、クルマは35×2だけど)
つまり、それだけの灯具を炊くと、それだけで、かなり水温が上がる。。
温度が上がる要素を欲するのに、高い水温は耐えられない。
エサを必要とするのに、エサで水が汚れる事を嫌う。
貧栄養素状態をもとめるのに、栄養素は必要。
まぁ、、ちゃんと考えると難しい。
これをすればああ、あれをすればこう、
機械ものは、はっきりいって、答えがわかってる所がある。
きちんと論理に裏付けられて、それを実行できる気持ちよさがある。
それは、研究や妄想の時期からあると思う。
ただ、水槽環境は、
一応システムチックな理論値はあるし、
それなりの装備を備えれば、基本的には大丈夫な感じはする。
だけど、最終的な結果は、入れた個体の個体差が、どこまで
自分の環境を受け入れてくれるか、、
個体を巧くあわせていかせられるか、できまる。
つまり、お金をかければ、それなりになるが、
(これは機械もの趣味も同じだとおもう、お金があれば、かなりのレベルに行ける)
結局は、巧く手なずけられなければ、
かなり、別の部分で、投資が必要になる。
アレを使っても駄目、コレを使っても駄目、と
放浪する事になるのだ。
個体差に始まってる事だから、ほんとに答えは無い。
入れてるサカナやサンゴの種類、数、そういうのでも、全然変わってくる。
入れてる生体の数だけ、好みの環境があるんだから。
自分の水槽環境のバランスをドコに持っていくか。。
その探り合いは、水槽趣味の人達それぞれで、毎日やっていってる事だろう。
この趣味は、深い。
ベテランの水槽は、シンプルなものが多い。
複雑な好みを示す個体が、簡単なシステムで生かされてる。
ん〜〜〜ふかい。
大好きな機械ものたち。
そんなこんなよりも最近ハマってるのは、
(といっても、もう何年かなる。。)
海水魚飼育。
これはほんとに深い。
機械ものが浅い、とかそういう意味ではないけど、
やはり、生き物相手は深い。
例えば、ペットを飼うとき、
「うちの空気や自然環境はどうなのかなぁ」
なんて考えないと思う。
だって、普通に空気を吸って生きてる生き物だもん、
窒素の割合が、とか、酸素がたりてるか、とか考えないでしょ。
でも、海の生き物はソコから違う。
(飼い始めて、いままでは意識が薄かった事に気づいた)
残留酸素、水のミネラル分各種、そういうのがかなり影響する。
人工的な環境のなか、そういうのをちゃんと作り出すのは難しい。
なんたって、人工の海水の中で泳ぐ魚達、
自分のさじ加減で壊滅する事もあるし、元気になる事もある。
見た目で奇麗、ソレも大事だけど、
海水の成分、ソレがもっと大事。
自分が作った水の中で、息をして、エサを食べて、排泄する。
刻々と水の状態は変わっていく。
pHが下がる、KHが低い、リンが増える、などなど、
最初は理想的な海水だったものが、
イカすための水が、生き物がいる事によって劣化する。
生かすためのエサが海水にダメージを与える。
そして、濾過すれば、、と簡単に考えがちだった人が、
濾過すれば、必要元素が減少して、ソコをどうするかに頭を悩ませる。
サカナはまだいい、多少の状況対応力があるから。
温度は28度くらいなら耐えていけるし、
食欲があるうちなら、海水の劣化も耐えてくれる。
サンゴを入れたら、、、どつぼの始まりだ。
正直、それぞれのサンゴは、かなりピンポイントの環境を欲する。
低めの温度、奇麗な海水、不純物の混じらない(だけど、栄養素は最低限いる)水。
移動できないから、また、自らエサをとれないから、適度な水流も。
高光度な光を欲しながら、低い温度を維持する、それも人の役目だ。
アキオ水槽の照明は、とりあえず、メタハラ300Wと蛍光灯120Wだ。
(メタハラとは、最近クルマに付いてるHIDと同じようなものです、クルマは35×2だけど)
つまり、それだけの灯具を炊くと、それだけで、かなり水温が上がる。。
温度が上がる要素を欲するのに、高い水温は耐えられない。
エサを必要とするのに、エサで水が汚れる事を嫌う。
貧栄養素状態をもとめるのに、栄養素は必要。
まぁ、、ちゃんと考えると難しい。
これをすればああ、あれをすればこう、
機械ものは、はっきりいって、答えがわかってる所がある。
きちんと論理に裏付けられて、それを実行できる気持ちよさがある。
それは、研究や妄想の時期からあると思う。
ただ、水槽環境は、
一応システムチックな理論値はあるし、
それなりの装備を備えれば、基本的には大丈夫な感じはする。
だけど、最終的な結果は、入れた個体の個体差が、どこまで
自分の環境を受け入れてくれるか、、
個体を巧くあわせていかせられるか、できまる。
つまり、お金をかければ、それなりになるが、
(これは機械もの趣味も同じだとおもう、お金があれば、かなりのレベルに行ける)
結局は、巧く手なずけられなければ、
かなり、別の部分で、投資が必要になる。
アレを使っても駄目、コレを使っても駄目、と
放浪する事になるのだ。
個体差に始まってる事だから、ほんとに答えは無い。
入れてるサカナやサンゴの種類、数、そういうのでも、全然変わってくる。
入れてる生体の数だけ、好みの環境があるんだから。
自分の水槽環境のバランスをドコに持っていくか。。
その探り合いは、水槽趣味の人達それぞれで、毎日やっていってる事だろう。
この趣味は、深い。
ベテランの水槽は、シンプルなものが多い。
複雑な好みを示す個体が、簡単なシステムで生かされてる。
ん〜〜〜ふかい。
2010-06-26 22:25
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コメント(10)
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まったく、同感です!
以上(笑)
by フラン (2010-06-26 22:51)
☆フランさん
あ、出張コメントありがとうございます。。
簡単に考えてる位でちょうどいいのも確かですよね。。
元素記号とか出てくると、ほんとは、めんどくさいなー、と思うんですw
by アキオ (2010-06-27 00:17)
サンゴすごいw
by ふじかわ (2010-06-27 16:41)
☆ふじかわさん
ありがとうございます、バカのつぶやきですw
by アキオ (2010-06-27 18:41)
ん〜深い。
ハマると底なしになりそうですね。
by ひろっぴ (2010-06-28 22:10)
☆ひろっぴさん
ですね、、はっきりいって、誰にも勧めませんw
はまるとやばいですw
by アキオ (2010-06-28 22:21)
自然界で大昔から行われている営みを
人間が再現しようとすると、こんなに手間ひまかけなければ
ダメなんですね。。。
いや、それにしてもきれいですわ♪^^
by はるまきママ (2010-07-05 08:42)
☆はるまきママさん
そうなんですよね、
ある意味、水族館では見れない景色だったりするから、
やめられないのですw
by アキオ (2010-07-05 19:35)
正直びっくりよ、こんなにアキオっちがはまってしまうなんてねぇ(笑)
by すずめ (2010-07-07 14:54)
☆すずめさん
まわりもそういっておりますw
by アキオ (2010-07-07 18:51)