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ぞうべぇ [水中の世界]

DSC_3864.jpg


依然、ウチではマガキガイの事を「ぞうべぇ」と呼んでいます。

というのは報告しましたが、
この写真じゃ、、

「はて?なんで??」

と思う方もいらっしゃった事でしょう。



「ぞう」とつくからには、やはり象の特徴、
「はな」に特徴があるんですねー。
(って、うそだけど、、)

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目の下から、ひょこっと、鼻みたいにのびてる物がでてるのが
おわかりでしょうか。。
これが「ぞうべぇ」の呼び名の由来。。

本家の象は鼻なんですけど、
こちらは、「おくち」
まぁ、子供の見た目的にはあまり変わらないから
H君も違和感無く(というか積極的に)
「ぞうべぇ、ぞうべぇ」と呼んでいます。

三匹いるので、
「ぞうべぇ1(one)」「ぞうべぇ2(two)」「ぞうべぇ3(three)」
と家に来た順番に呼んどるのです。。
(じつは4(four)も最近来たのですが)
H君もちゃんと見分けてるようです。。
ってか、日に日に記憶力が凄くなるH君、、すごい。


とにかく、、かれらも、アキオの水槽の一員。
というか、眺めて最も楽しい子達かも知れません。。
(必死に岩登ったり、落ちたり、落ちた拍子に立っちゃったり)
バタバタしてる所も見せてくれるのですが、
ハラハラしたり、笑わせてくれたり、、(らじばんだりー)
                     ↑ いつまで流行るのか、、、w
水槽眺めてて、ふと気付くと和やかな気持ちにさせてくれる、
いなくてはならない存在ですねー。。。


ラヴィ、、ぞうべぇ。。

まった〜りたゆたゆ(追記あり) [水中の世界]

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いつの間にやらもう9月。
えー!Σ( ̄□ ̄;)

2008年もココまで来ました。
気がつくと夏も終わり秋にバトンタッチしつつあったりして
時間て凄いなー、なんて思います。


せき立てられる様な時間の感覚を持つときもありますが、
やっぱりソレばかりじゃやってられないので、
この子達を眺めて時間を忘れる事も大事だなー、なんて最近思います。

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デバスズメ、ルリスズメ達は「すいすいぃぃ」と泳ぎます。
カクレ(クマノミ)はヒラヒラと楽しげに泳ぎます。
時間忘れて眺めてても全然飽きないんですよね。
大事に育てないとwと思わせてくれるのもなごみますね。。

DSC_3864.jpg


お掃除が仕事のカレも、かなりなごませてくれます。。
うちでは「ぞうべぇ」と呼ばれてるマガキガイ。
三匹稼働中です(稼働中ってーーーーw)

いや、ほんとに水があると癒されます。。
地震が怖いけどw





総理が辞任しましたね。
また、ゴニョゴニョやって次期総理が誕生するんやろか。
自民党にどこまで期待していいやら。。
(麻生さんは福岡じゃかなりなじみのあるヒトですが、それでも、、)


だーれもいない・・・ [水中の世界]

誰もいない夕方のひととき。

スコーシだけ覗き見。。


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しばらく静かーーーにしてたから、そろそろ油断したかなー、、とねw


カーテン引いて、薄暗い中、、
少し興味があって撮ってみた。


おねんね [水中の世界]

DSCN6001.jpg


それにしても・・・

ルリ(ルリスズメダイ)は気が強いw
縄張り意識も強いし、
底砂(コーラルサンド)は巻き上げるし、
ぼこぼこ。。(T-T)

その、淡く光る様なブルー色でなければ、
「こんのやろー」という気持ちになりますが、
それでも、着々と愛着湧いちゃってます。

白っぽく見えるデバ(デバスズメダイ)は
光り方によっては、凄ーく淡い奇麗なブルーだったり、
あわーい緑だったり、はたまた、めっちゃメタリックなシロだったりして
パッと見地味なんですが、ナカナカの物です。
ほんと自然な色、というのが信じられない位に。


にしても、飼ってみると
色んな顔を見せてくれるのですね。
あらためて、思います。
例えば、ルリの青は、寝てる時は、ものすごーく深い青(ほぼ紺色)だったり、
起き抜けなんかは、白っぽかったりしますし、
デバは、透き通る様な体色だと寝てる時で、
警戒色になるとまだら模様になったりして、
色んな事が解ります。

クマノミ(ウチのはカクレ)は、イソギンチャクがいると
横になって寝たりするそうですが、
うちはイソギンがいないので何ともその生態は解りませんが、
身体立てかけてたり、水流に乗って漂ってたりするので

「うお、ををを、、、くぅ、、しんだ?」

とか、ビビらせてくれます。。
家を空ける時は、ソウトウ心配だったりして。。

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身体の力抜ききって、沈んだ状態で寝てるクマノミ。。
よく見ると、スナと水槽の間に身体挟んどる・・・・

すずめとは名ばかり。。 [水中の世界]

すずめと言っても、鳥類ではございません。。
DSCN5981.jpg


ルリスズメダイ。
別名、コバルト、とか呼ばれる事もあるそうですが、
アキオ家水槽にいる子です。
全身アオいのが、ルリの特徴で(しっぽはオスはアオくなる、メスは透明かな)
非常に見てるとかわいらしい、、、のです。
もう一種、スズメダイがはいっていて、こちらは「デバスズメダイ」
光の加減で、白かったり、緑っぽかったり、、します。
身体がアオくて、しっぽが黄色いのもいて(シリキスズメダイ)そっちもかわいかったんですが、、

シリキ、ルリ、デバ、この順で性格が丸くなっていくので、
シリキはちょっとやめときました。
だってね、、ルリスズメでも、十分気が荒いw
けんかもするし、おいまわすし(小ちゃい個体)、、、
こりゃ優しい性格の魚はあとから追加出来ないなぁ。。って感じですもん。

見てるだけだと、奇麗なんだけどなぁ。
やはり、広い海からすると、一生懸命縄張り争いしちゃうんでしょうねぇ。
生命の神秘

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塩分濃度とライトアップ [水中の世界]

えーー、まだ水槽の話が終わってない、という
「なんというスローペースなんだ!Σ( ̄□ ̄;)」
というのもありつつ、、


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この画像から卒業出来てないんですよ、、


・・・はともかく。

濾過装置や底のセットは終わったので、
ちょっとそれた話を。

最初は海水を買って帰ろうか、と思ってたのですが、
「現実的ではないですよねぇ」
と言う事で、「海水のもと」でやったのですが、
(セットで一括購入してるので、水槽、コーラルサンド、で
 めっちゃ重い事になってたし)
コレがナカナカ、狙った濃度になりにくい。
きっちり測ってやった方がいい、と言う事なので、
何度も試行錯誤して、理想の濃度に持っていきましたが、、

あと、今から夏本番。
本来なら、水槽導入に適した時期ではないのですよね、実は。
海水魚は最高でも28度までで飼いたいもの、
なのに、
いまから平気で室温が30度越えてくるワケで、
暑さ対策が必要になる訳です。
(ライトアップスタンド、や送風機はそのため)
ちょっとしたお出かけなら「エアコン」の力を、と
ヨメっちと話しておるのですが、、、
エコロジーな癒し、を求めた割には、エコに反しとるなぁ、
なんて、我ながら思うんですけど。。




で、もう一つ買ってた物があった。
「カリビアンブルー色の蛍光灯」
一本は、普通の白色電球(セットに入ってたもの)なのだけど、
やっぱり水中世界を再現したいなら、
「ブルー系のライトは欲しいよね。」
と、誰でも思うはず。

白色のみ点灯だと、太陽光じゃないけど、少し黄みがかった太陽光色チック。
白色と青色ダブル点灯だと
名称未設定 7.jpg

こんな感じ。

そして、ブルー色だけだと
名称未設定 6.jpg

こんな感じです。

店頭では、一番青が濃い物がこのカリビアンブルー色でしたが、
普通の蛍光灯の中白色(ちと青白い程度)のものから、
何段階か青も種類がありました。
さらに、赤紫っぽい物やなんかもあって、
趣味が違う(入れる物も違う)感じにしたいヒトは、
ぜひ点灯で確かめて買ってみるのも楽しいか、と思います。

深い青色は、なんだか、奇麗な海のちょっと深い所チックで
帰って来て装着し点灯した時には「お気に入り」でした。


シタゴシラエ。 [水中の世界]

さて、、、アキオ家に来た水槽はどんな物なのか。


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何度も使ってしまってるな、、この画像。


画像ではピンとこないかも知れないけど、
取りあえず60センチ級の水槽(600×300×400、結構一般的なサイズ)ですね。
セット物で、上部には、20wの蛍光灯が二本の仕様のライト部。
後ろには、ポンプと濾過層(フィルターと濾過材がついてました)が見えます。
最近のポンプのモーター音は静かですね。。
セット物だから、あまり期待してなかったのに、ほぼ無音
コレはかなり嬉しいです。
(一昔前は「ジーーーーー」と小ちゃいながらも気になる音はありました)

その他に買った物は
「底に敷く砂」(総量で20キロ(*_*)アウッ!)
「ヒーター(当然ながらサーモスタット付き)」
「替えのフィルター(ちょっちいいもの)」
「ライトのスタンドアップグッズ」
「クスリ二種」
「濃度計」
「温度計」
「海水のもと」
「あみ」
「ポンプ(灯油ポンプでも良かったけど)」(注)
「スコップ」(注)
「バケツ」(注)
「水槽の裏に貼る物」(注)

ん〜〜〜、、まだ、なんかあったかな、、思い出せないや。
お任せはダメねw
は、ともかく、
ゼーンブ足すと結構なお値段に。。。
(実は、水槽用の扇風機、、は買うのやめた、、w)
(注)マークの物は、後でホムセンで追加購入。
お店では、「まぁあればいいけど、特に水槽用に、とは思ってませんので」
と、店員さんのおすすめ一式セット、にはありませんでした。



とにかく、、コレだけ買って、
お魚さんを迎える準備、を始めます。


まず底砂を、よーーーーーく、洗います。
(画像はないですw)
濁りが取れるまで、コメ研ぎの要領で。
アキオっちは、海水魚が目的ですので、少しお高い物を使ってます。
(と、おもうよー、、5キロで1000円〜1500円、、総額で5000円くらいだった)
「コーラルサンド」と言うのの(サンゴを砕いたもの)、
細かさで言うと、ホドホドの細かい物、、15キロ程。
洗います、、シャカシャカ洗います。
バケツを使って、何度かに分け、洗っては水槽に投入、
を繰り返しました、やってみると、案外量が必要でした。
最初は、「15キロも使わないダローーー」って思ってたんだけド。
(これは多い方が水槽の維持が楽、だそうで、遠慮しなくていいと言われた)

そして、残り5キロは「中目(粗目)」のモノ。
こちらも、シャカシャカ洗いますが、
こちらは「濾過装置に投入」します。
水槽セットには濾過グッズがついてましたが、
「あー水槽いっぱい買ったけど、使った事ないです、すぐ捨てますね」
というコチラも店員さんのおすすめに従って、洗って投入、です。
なんでも「フィルター」に関しては
「セットに含まれる物はすぐにダメになる事が多い」
「濾過用品も、セットの物は寿命が短いので、はなから期待しない」

とのことらしいです。
まー、海水専用品ではないので、と言う但し書きがつくので、
興味を持って始める方がいらっしゃいましたら、
詳しいヒトに相談してくださいね。


で、底が出来ると、海水作ります。
「もと」を使いますが、
こちらは「カルキ抜き」も調合されてるタイプでした。
まぁ、この段階では、まだ魚さんが来てないので、
温度を気にする事もないですから、ガンガン作って
いれます。。。。。。
あ、そのまえに、水槽のバックスクリーンを貼りました。
透けてるタイプですが、普通の物は200円あればおつり来ます。
というか、何でも良いんですけどね、、水槽の外側に貼るものだし。

で、海水を作る時は、「塩分濃度」気をつけましょう。
測り忘れてて、あとでバタバタしたのはアキオですけど、
これからは、そのような事がないように、、と自分自身にw

水を入れたら、ポンプ、ヒーターにスイッチ入れて、
水を循環させます。。




先は長いのうぅ。。。
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↑これはいいとおもうけど、、図鑑でもいいか、とも思うw

たまにはちょっと趣味的な物で。 [水中の世界]

ちょっと前に、
「水槽買ったよ〜」
という話題に触れたと思いますが、、、
もう少し日記的に触れていきたいと思います。


まず、「インドアな趣味を始めよう。」チックな事を思い立ち、
いろんな物を考えましたが、
やっぱり、癒されたいかな。。
と言う思いも強く、お魚さん趣味を選ぶ事になった訳ですが、
色々考えましたよー、ここまでに。

アキオと言えば、クルマ好き。
クルマと言えばイベント行脚。
カメラ(一眼)買ったのもこの「クルマ好き」が発端ですし、
まわりのヒトも、やっぱり少しはクルマ趣味があるヒトが多い。
(たとえ、それがファミリーミニバンに乗ってる人でも、話してみると、、、、)
ただ、この趣味、やっぱりお金かかるし、移動も大変だったりします。
サーキットとかで開催される、レースやイベント、行くと楽しいし、
ガンガン行きたいのですが、最近はちょっと控えめになって来てる事もあって、
(クルマ仲間も「ぱす」と言う言葉がでてくる様になった、、)
「H君がある程度大きくなると、一緒に楽しめそうね」とは思うんですけど、
ここいらで、違う事始めて見たいなー、って、自分改造ではないけど、
思って来てた訳です。




というか、、、、、世の中余裕が無くなって来てるねぃ、というのもあるし。
あと、買い物的な物も控えていきたいな、、とかも思ったり。
(衝動買い系統ね)


欲しいモノはいずれ買う、と言う誓いは大事だけど、
その場の流れで、ドカンドカン買う、というのはね、
さすがにやめる様にしたいと思って来てますし。
(家電とか工具とか、買って使わないものが身の回りにあるのでね)


レース観戦とかは、年に一回二回はいきたいですが、
今までの様に、仕事休んでまではいくまい、、と思ったりもねw
(アキオっちの仕事、日曜日は絶対休み、と言う訳では無いので)
そう言う気持ちもありつつ、、

・・・あと、家族みんなで、、、という気持ちもありつつ
(クルマイベントは、やっぱりオイラ主体でやっちゃってるし)
・・だとすると、なにがいいかな、、とずっと考えてた訳です。

それとあと一つ、何か始めるにあたって、
機械ものは大好きだけど、もちょっと、自然な物が良かった。
ガーデニングとか、ペットを飼う、とかの様にね。


クルマがスキ、家電がスキ、機械がスキ、もひとつオマケに写真もスキ。
ゆえに、そこじゃない、家族みんなで共有出来る物。
(まー、写真はね、何の趣味の時間でも必要だと思うので、コレはいいですよね)


ということで、ちょっと前のブログ記事の様に
「少しくらい家を空けても大丈夫」
「マンションでも全然周りを気にせず出来る」
「鳴かない、汚さない、限られたスペースでOK」


などなど、いろんな事を考えると導入しやすいなー、と言うのが水槽でした。
そのかわり、結構最初は☆になっちゃうみたいだけどー


さて、、、魚を飼おう、新しい趣味に挑戦しよう、と決めた時から、
まーーーーー、ペットショップや、熱帯魚屋さんに通い始めて、
実際に水槽を買うまで、約一ヶ月。
なにをしてたか、、というと。。。。
「淡水魚にするか海水魚にするか。。」決めかねてました(*^o^*)
別に優柔不断な訳じゃ、、、始めちゃうと切り替え効かないだろうし。。

熱帯魚と言えば、、淡水魚でしょ、、
と言うヒトもいると思いますが、
ところがどっこい、淡水魚, 結構難しいんですよね。。

アキオは、テトラとグッピー、昔買ってた事がありまして、
実は、挫折した事があったのです。
(ちゃんと餌あげてたし、水も変えてたんだけどなぁ。
 そして、世話はしつつ、全滅するまで待ち、その趣味は切り上げた、、、(T-T))
買う(始める)時は、
ネオンテトラが群れで水草の緑のなかを泳ぎ回るシーンが、
頭に浮かんでたのに、悲しい結末でした。
(今思うと、気遣いが足りなかったかも、とは思う、水温とか水質とか)


で、、イメージとしては、「海水魚の方が淡水魚より難しそう」
と言うのがありまして、、どうしたものか、、と。



そうこうしてるうちに、
無言で、何度も来るアキオを見かねたのか、、
店員さんの方から、、近寄って来てくれました。
(ファーストコンタクトまでは放っといてくれたんだと思います)
「何かお探しですか?」
と聞かれたアキオは、、、
「もう、、店員さんに御任せコース」で行くかな、と気持ち切り替えて、
「イチから始めたいけど、何からやっていいのか、、、」
と、魚の選択すら迷ってる事を伝えました。
色々と話をしてるうちに、淡水魚で挫折した事も、、


しかし、その答えは、意外や簡単な物でした。
「海水魚っていっても、いまは初期投資さえしてもらえば、
 あとは、そんなに難しくないと思うんですけど」

心の中で「えーーーーまじぇぇぇ」と思いつつ、更に話を聞きました。
で、結果は、


確かに、
・淡水魚の方が気は使わない事。
・初期投資が楽な事。
・淡水の方が、水換え等は楽な事(オカネ含めて)
・水草等をプラスすれば淡水魚は更に映えて奇麗な事。

が解りました。

つぎに海水魚の利点
    
・水槽が安定すれば、水換え回数そのものは、淡水より少なくてすむ事。
・海水魚飼育では、プランクトンによる水槽内清浄方法が確立されてるので、
 海水そのものが汚れてくる事が少ない。
・加えて、海の小生物を水槽に導入する事で、
 さらに小さな環境循環が期待出来る。
 つまり、最初の投資は高いけれど、
 安定すれば水槽内での生命循環(食物連鎖?)が確立出来て、
 少しの環境の手当てで行ける。
・海水は蒸発時、水のみが蒸発するので、水が減れば、真水を足せばいい。

次に、欠点を少々。

・淡水魚は、やっぱり海水魚に比べ地味目な魚が多い。
・水槽の水は、水道水から確保出来るが、結局有害な混じり物が多いので
 海水魚程はないけれど、水にはやっぱり気を使う。
・初期投資が安いかも知れないが、
 その後もメンテ(水換え頻度等)は手間がかかる。

・海水魚は、初期投資がかかる(海水OKな器具を選ぶ)。
 →バクテリアの力で水換え等のメンテの頻度を下げるには、
  ソレ用の砂、濾過材等必要。
 (水換えを頻繁にするなら、スナなどは必要なく、
  たまに水溶性の養分をあげればいい)
・飼育水自体も、作る(海水のもと)あるいは買う(海水そのもの)と言う事で、
 淡水よりは元手がかかる(淡水もクスリ類買うからソコまで違わないかも)。
・海水魚は、小さな水槽では群泳させられない(海は広いから)。
・海水魚は有害物質に弱い(海は広いので有害な物も薄まる環境)。
    
ま、まだまだ薄い知識で、水槽導入時の事だけでも色々悩みながら、
店員さんの
「初期投資が出来るなら、
 海水でも淡水でも好きな方で始めるのがいいと思います」
という、背中を蹴っ飛ばされるような勇気百倍の言葉を頂き、

「海水魚でいったろうじゃん!」
と、決断がつきました。
(だって、やっぱり青とか黄色とか奇麗なんだもんw)


ということで、
「一式ください(σ・∀・)σ」
と、(イケナイ癖なのかもしれませんがw)決断しました。
安い所で買う、という事も考えられたんでしょうけど、
「お任せしちゃった方が間違いないだろ」という安易な考えの元、
すべてを一括購入に踏み切りました。
その金額をきいて「うっ マジか…_| ̄|○ 」と少しだけ思いましたが、
いっちゃいましたよ。。



そんなコンナな顛末のあと、
名称未設定 4.jpg

この水槽がアキオ家にやって来た訳です。



さて、コレからどうなっていくんでしょうか。。
待っているのは、挫折なのか、よろこびー、なのか。。
さてさて、次回の報告で。


    
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アキオが眺めてた本達。
見てるだけで楽しいですね、、いまは。
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